ザイザルで花粉からガードしようとする男性

ザイザルはアレルギー反応から起こる鼻づまりやくしゃみなどを治すお薬です。また花粉症のお薬として幅広く使われています。また副作用として眠気などありますが他のお薬よりザイザルは比較的副作用が軽いのが特徴です。

花粉症の治療はアレグラ?ジルテックとの違い

アレグラやジルテックは花粉症の治療によく使われる薬です。どちらも同じ抗ヒスタミン剤に属しています。セチリジンはジルテックのジェネリック医薬品で、アレグラと同様に花粉症やアトピー性皮膚炎の治療に使われます。

アレグラとジルテックは効果に違いがある

アレグラとジルテックとの違いはその効果の強さにあります。アレグラよりジルテックやセチリジンの方が効き目は強く、抗ヒスタミン剤の平均よりも強い分類に入ります。ジルテックは効果が持続するため、成人が服用する場合には1日1回が目安になります。一方アレグラはジルテックに比べ比較的効き目が穏やかな薬です。持続時間は12時間ほどとされているので、朝と晩1日2回飲むことで効果を発揮します。

ジルテックは効果が強いが眠気のリスクがある

効果の強さにおいてはジルテックの方がずっと強いのですが、副作用である「眠気」もジルテックの方が強めです。抗ヒスタミン剤は脳を活性化させる物質であるヒスタミンをブロックする機能を持つため、眠くなる作用があります。抗ヒスタミン剤の眠気を比べた場合、ジルテックは全体的には比較的強い眠気の分類に入ります。人によってはかなり眠いと感じることがあるので、車を運転する人や高いところで作業する人は、医師に相談してから服用することをおすすめします。車を運転する人は眠気の少ない抗アレルギー剤に変えてもらうことも必要になります。一方アレグラは眠気を減らす目的で開発された薬で、他の抗ヒスタミン剤に比べて眠気が出にくい薬です。しかし、眠気を感じる作用は人によって個人差がかなりあるのでアレグラを使用するときでも眠気には注意が必要です。このように同じ抗ヒスタミン剤でも効果の強さ、副作用の強さに違いがあるので服用するときは症状に応じた薬を用いることが大事になります。

アレグラとジルテックの併用は可能?

アレグラもジルテックも抗ヒスタミン剤であり、アトピー性皮膚炎や花粉症で一般的に処方される薬です。抗ヒスタミン剤は基本的に一種類を服用することとなっています。そのため、アレグラとジルテックを併用することはないのが普通です。その理由は、抗ヒスタミン剤を併用すると副作用が出やすくなることと、基本的な作用が同じなため併用しても効果が高くなるとは言えないことなどがあげられます。特にアレグラとジルテックのような同じ種類のヒスタミン剤を併用することで副作用である眠気が出やすくなるので注意が必要です。そのため、花粉症の治療では両方を併用する服用方法はしないのが一般的です。ヒスタミンにはけいれんを抑える作用があるため、抗ヒスタミン剤を飲むことでけいれんを起こすことがあります。そのため、幼児が抗ヒスタミン剤を飲むときは特に注意が必要です。たとえば、重度の花粉症には、ヒスタミン剤と別の作用を持つアレルギー剤を追加する服用方法をしたり、ヒスタミン剤の内服薬にステロイドの点鼻役を併用したりするなどするのが普通です。例外として蕁麻疹の治療においては、抗ヒスタミン剤を併用することがあります。抗ヒスタミン剤の効果は個人差があるため、抗ヒスタミン剤を一種類の服用方法では効き目が現れにくいことがあるためです。蕁麻疹の症状がひどい場合には抗ヒスタミン剤一種類の治療法ではなかなか効果が出ない事があり、その場合にはアレグラとジルテックのような抗ヒスタミン剤を併用します。ヒスタミン剤の重複処方の場合には、保険が適用されません。同じ種類のアレルギー剤を併用しても効果が高まるとは言えないために、保険適用外となります。つまり、耳鼻科ではアレグラとジルテックの併用は不可能であるが、皮膚科の一部の治療においては併用することも可能であると言えます。